| 「亜細亜くいだおれ」 December 18, 2001 | |||
| 漢方 vs. 感冒 |
|||
| |||
大流行のPCウイルスをどうにかやりすごしたと思ったら、ひどいのにやられました。インフルエンザウイルス。ごほごほ、まじひどいです。ぜいぜい。ひゅー。 先週から楽しくハワイの原稿を書いておりましたが、あまりに辛いので、おまぬけな闘病記をいっぱつ。シロート考えの勘違い治療というのは、病気をうんと重くするのだそうです。ホントにわたしがおばかないい例です。 それは突然やってきました。朝起きたら、びっくりするほどの嚥下痛(つばを飲み込むときの痛み)と、ひどい咳。かなり熱っぽいらしく悪寒でぶるる、すでに喘鳴(肺がぜいぜいいうやつ)もあります。あやや。これは尋常じゃありません。 起き上がると、ぐらりとするほどの頭痛です。がんがんいってます。しかもいきなり全身の関節痛。あちゃー、やっちまった。 ここで医者に行くべきでした。 インフルエンザを軽く考えていたわたしは、とりあえず「今日は仕事を休ませてください」と電話して、解熱鎮痛剤を飲み、楽になったので安静にすることにしました。あったかくして寝てれば治るだろう。たかをくくっていたわけです。食欲はありませんが、口に入れれば食べられる。あったかいビーフシチューをほんのすこし、ごはんも無理矢理詰め込みました。 翌日から、ますます悪くなりました。痛みが引かないので、さらに解熱鎮痛剤を飲んでだましだまし家で仕事、夜になって解熱鎮痛剤が切れると、症状がひどく悪化している。とてもじゃないけど、縦になっていられません。これ、やばいんじゃないの? 無理矢理食べたチーズ入りのお粥を、30分後に咳と共に戻し、ちょっと危機感を感じたわたし。翌朝、さらに喉がぱんぱんに腫れてるようで痛みがますますひどくなりました。よくなるどころか、悪くなるばかり。このままではさすがにまずいのでわないか。 扁桃腺じゃないのかなあと鏡で喉の奥を見たら、いつもの両脇のぷくんだけでなく真正面もまっかっかっかっか。ひえ〜。怖くなって、百科「家庭の医学」(主婦と生活社)を開きました。この期に及んで医者へ行かないのだから、往生際が悪すぎます。症状の項を見ると、すでに感染症をいくつも引き起こしているようです。急性咽頭炎、急性扁桃周囲炎、急性鼻炎。確かに、頚部、顎部、耳下腺などそれぞれのリンパ腺もぱんぱんです。頭痛の場所もビンゴだし。あいたたたたた。 5日も苦しんでから、友人にアドバイスをもらいました。解熱鎮痛剤を使うと、一時的には楽になるけど、結局は熱を出しきっちゃわないと治らないから長引くだけ。「とにかく早く医者に行きなさい」。それはわかってるんだけど、医者に行っても行ったからってすぐに治るわけじゃないでしょ。インフルエンザなんだから。やっぱ、この機会に、あらゆる漢方を試してみたいのよ。じつは、わたしには、くだらないへんな色気がありました。 とにかく、健康ってなんてすごいんだろうと、心から感じた一週間です。体調思わしくない方も多数いらっしゃるかと思いますが、どうぞお大事になさってください。次回は元気でお気楽な原稿書きます。 勘違いもありながら、わたしが今回戦ったアイテム(というかウエポン?)は以下の通り。
イブプロフェン(解熱鎮痛)、 明朝、それでも熱が下がってなければさすがに病院へ行ってきます。インターネットでもいろいろ調べたけど、赤ちゃんの脳炎や80歳以上の方への諸注意しか探せず、あんまし参考になりませんでした。「大人なんだから、早く医者へ行け」ってことですかね。しかしホントにみなさん、うかつな民間療法で治そうと思わず、とっとと病院へ行きましょうね。まじ、ひどいですよ、今年のインフルエンザ。 ごほごほ。ごほ。ひょー。
![]() ![]() ■(くさかんむりに霍)香正氣水はアンプルで、とにかく苦くてまずいです。喉に溜めて一気飲みすると、食道から胃にかけてかーっと熱くなります。飲みにくい場合は、お湯で薄めて一気飲み。わたしの場合、身体がぽかぽかに熱くなってものすごく汗が出ました。 田七冲劑は角砂糖のような形の漢方薬で、ホットミルクに入れて飲みます。わたしのように虚弱なしとは、普段から飲むといいといわれてじつは日常的に服用してます。なにより「おいしい」のがえらい。 夏桑菊潤喉糖は、薬草入りの喉飴です。今回は、ひどい咳を止めるのに効果がありました。
|
copyright(c) 1997-2003. USHIJIMA, Naomi all right reserved.