ぐるっと
ごはん
天国

|| エスニック料理の簡単便利帳


■■■■| アジアごはん情報満載!



かわいい本がでけました。アジアごはんがいっぱい詰まった本です。

アジア15カ国のごはん65メニューのレシピと、その料理を巡るショートエッセイをまとめた「ぐるっとごはん天国」。アジアに首ったけのライター&イラストレーター計11人が、がんばってがんばった集大成であります。

うし日記」でも日々お伝えしてきた通り、5月から試作に試作を重ね、メニュー変更とレシピ替えを繰り返し、11人の著者がみんなで悩み、試行錯誤しまくって製作しました。わたしが参加した試作会は、5月4日と、5日の2日間。日記でも、ほんのすこしご紹介しています。

4日には、イラストレーターのきよみちゃん、モンゴル他担当ライター多賀谷さん、タイ東北料理担当ライター真子ちゃん、編集担当の静ぶー(P36で、ブータン料理「ホゲ」についても書いてる)が参加。多賀谷さんがレシピを作ったホーショール(P138)、チャーゾー(P144)などを試作しました。翌5日は、きよみちゃん・静ぶーコンビに、きよちゃんがアシストで加わり、パジョン(P136)など、韓国&中国メニューを中心にトライ。結局、全65メニューをひととおり試作するのに、3日半を要しました。

メインで料理にトライしたきよみちゃん&静ぶーは、お世辞にも最初は「アジアごはん作りが得意」といえまへんでした。けど、だからこそ試作には欠かせない人員です。わざと「その料理がどんなものかという詳細」を知らないままにして、ライターたちが作った謎のレシピと格闘してもらいました。けど、その完成品は、わたしの目には「想像をはるかに超えた」モノに映りました。というか正直いって、普段「アジアごはんに慣れてない」しとが作ると「こんなんなってしまうんだ」と、愕然としました。

そんなわけで、わたし自身のレシピも抜本的に見直しすることにしました。なかでも「龍井蝦仁」(P138)は、2日間朝から晩まで、蝦まみれになりながら家で試作を繰り返して作った自信作です。ふたりのおかげで、「料理が苦手なしと」にもどうにかでけるレシピになったと自負しております。へへへ。

さて。

うしがレシピを作って、その料理を巡るショートエッセイ、コラムを書いたページは以下の通りであります。また、真子ちゃんレシピの「ラープ」(P34)は、わたしの超お気に入りメニュー。「うし日記」でもおなじみですね。

P 44 砂鍋雲呑鶏…中国杭州の「鍋料理」
P 46 ミヨックッ…韓国の「ワカメスープ」
P 52 芫茜皮蛋湯底…香港の「香菜と皮蛋入り火鍋スープ」
P 64 蛋白瑶柱炒飯…中国廣東の「卵白入り炒飯」
P 66 ビビンパプ…韓国の「土鍋焼きまぜまぜごはん」
P 78 薑葱勞麺…香港の「ネギとショウガの混ぜ麺」」
P 90 コラム「香港の蒸し器」
P108 龍井蝦仁…中国杭州の「蝦と龍井の炒めもの」
P110 百花豆腐…香港の家庭料理「豆腐の蝦のせ蒸し」
P136 パジョン…韓国風「お好み焼き」
P154 緑豆爽…中国潮州のデザート「緑豆のお汁粉」
P156 糖不用…香港のデザート「白玉だんごのピーナツきなこがけ」

ご感想は「青春出版社 編集部」宛てにお手紙をくださるか、直接うし宛てメールで、どぞ。また、上記メニューのレシピで疑問点やわからないコトなどありましたら、なるべく具体的にお書きくださいまし。できる限り、お返事いたします。

2000年7月25日 牛嶋直美 (うしこ)


ぐるっとごはん天国 青春出版社 ISBN4-413-06339-2 \1200

11人のアジア料理大好き研究会:
市村澄香、伊藤かおる、おおのきよみ、大矢かおり、下川優子、高須千春、多賀谷浩子、宮田あやめ、宮崎真子、山田静、牛嶋直美

home