手荷物検査でいきなり、PCのバッテリーと、アラームの単三電池がひっかかる。以前ならへーきだった。おお。やっぱ厳しいのだな。でも仕方ない。必要だからな。ある意味、ありがたいわけで。
横で爪切りのヤスリがひっかかって、係員から説明を受けてる推定1歳半のやんちゃ坊主を連れたヤンママが、言葉がちんぷんかんぷんで困ってみえたので「『爪切りのヤスリが問題なので、これをとりさってしまえばOK。じゃなきゃスーツケースに入れて預けなさい』って。どっちか選ぶようにいってます。どっちもイヤなら飛行機乗れないって」と、簡単に係員の言葉を伝える。
ところが、爪切りを壊すのはイヤ、スーツケースも面倒、わたしに交渉はおまかせ、そしてそれが当然という態度で、さらに感謝どころか会釈のひとつもなく、なんだかあまりにばからしくなって、もしかしたらもしかしてそこまで面倒をみるしつよーもないのでわと、黙って立ち去ることにした。けっ。
ガーデンビュー・フードコートで、ミネラルウォーターとコーヒーを買い込み、サトちゃんとテラスでおしゃべり。しながらPC。じつはコレを打っている。誰もいなくて、お庭が見えて、ものすごく快適。もったいないからとサトちゃんが持ち帰ってくれた、キングスのスイートブレッドをちぎって食べる。
むぐむぐしながら、ブルーな爪切り事件をサトちゃんに話す。しばらく黙って聞いてたサトちゃんも、「じつはさ〜」。
サトちゃん的憤慨事件は、ホテルでのことだった。同じパッケージツアーに参加した、日本人の若い子ちゃん二人組がエレベーター内でやらかした失敬きわまりないエチケット。聞いて、話して、ふたりで出したけつろんは「その子たちには、かんじょうがない」ということだった。ああ、なんだかおれたち小姑。けどさ〜、もうすこしにんげんらしい感情のやりとりしようよ。せめて、ありがとうとか、ごめんなさいとかさ。小学校で習ったろーが。でなきゃ、そだてた親がばかなのか。
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朝、4時半起きで空港へ。 
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