20/11/2001

「生牡蠣」


曇りときどきタビートースト。

朝イチで宅配便会社と電話で行き違いがあり、さらに旅行会社とも同じく電話で行き違い。ちょっとイライラしながら出かけたら、珍しいほどのんきな店員が揃う新宿のスタバでお釣りを間違えられ、撮影は午後からに延期になった。

サザンテラスのアフタヌーンティールームで、公司三文治(←これは廣東語。クラブハウスサンドのこと)とコーヒーのお昼ごはん。快晴。ぷらぷらと代々木まで歩いて戻る。ぽかぽかして、すごく気持ちいがった。

午後からはずっとスタジオで撮影立ち合い。ステーショナリー63カット。俯瞰分のみ。カメラマンの方がニコンF2を使ってらして、カッシャンという大きなシャッター音がものすごく心地よかった。ジッツォのばかでかい三脚も気に入ってしまった。まるで兵器。欲しい。買っても置くところないけど。

ブツ撮りって、単純に見えて意外にたいへんな作業。たのしいけど。

例えばボールペンを一本撮るときは、キャップをしてとるか、はずしてペン先を見せるか、キャップのクリップ部分を上に向けるか正面に向けるかそれとも下にするか。なんていう小さいけど重要な、決めなければいけないこと山盛り。スティックのりをキリヌキで撮るにも、「かわいく見える角度」というものがあったりする。白いものを撮るときと、黒いものを撮るときとでは、バック紙の色を変えなければいけないの。って、これは我々には当たり前のことなんだけど。カメラマンによって小技がいろいろあって、今日は透明プラスチックの画鋲を撮るときの隠し技に感動。バックにガラス板を使い、ギリギリまで黒い紙でシャドウを入れたらプラスチックの質感がうんと増した。

夜ごはんはチャックさんと打ち合わせを兼ねて和食。生牡蠣、かきふらい、鯖の石焼き、コハダの握り、ビールしこたま。家に戻ったら、髪が鯖くさかった。


ぷるるん


yesterday| diary top| tomorrow

| home|