秋(冬至前だからね)にはよく上海蟹についてのお問い合わせをいただくので、今回のAICでは、上海料理のメニューについて具体例をあげてみました。上海蟹が食べたいしと、食べたいような食べたくないようなちょっと迷ってるしと、上海蟹以外の料理を食べたいしと、ぜひ参考にしてくらさい。「大閘蟹炒年糕」はほんとにおすすめなんだけど、量がかなり多いので、やっぱふたりだと無理かなー。なにしろお餅だし。なるべく4人以上の環境でお食べになること推奨します。
もしふたりで、「上海蟹も食べたくてしっかり食事」というんだったら、コースにしちゃったほうが楽だし無難だしお徳です。滬江大飯店のセットメニュー、ホントによくできてます。あ、蟹食べた後、途中で出てくるショウガ茶は、ちゃんと飲んでね。蟹は体を冷やすので、体を温める作用のあるショウガで中庸をとります。このページは、プリントアウトしてもっていけば、そのままオーダーでけます(でも、臭豆腐は独特の香りで好き嫌いが分かれるので注意して!)。
これらのメニューはどの上海料理の店でも似たものが食べられますから、参考にしてねーん。特に「馬蘭頭」(まーらんたお=青菜の冷菜)なんか、通っぽくてよろしくってよ。この他には、蟹粉小籠飽(蟹味噌入りショウロンポウ)とかもおいしいです。これは飲茶のときに、點心で楽しめる場合もあるのでテーブルの三角メニュー(ってわかる? 小さい写真入りの厚紙メニュー。横から見ると三角)を要チェックね。年末年始も、これらはまだいただけるはずっす。
で、ちょっと補足ね。今の時期は、豆苗(たうみう=エンドウの若芽)がおいしいので、冬場の油菜(やうちょい=青菜料理っす)にはぜひこれをお試ししてくらさいまし。この時期なら、たぶん香港のほとんどのレストランで食べられます。お味はいろいろで、
・瑶柱(いうちう=うまみたっぷり干し貝柱風味)
うーんと、大閘蟹(だいちゃっはい)は、上海蟹のことね。
・蟹皇(はいうぉん=こってりまったり蟹味噌風味)
・蒜蓉(しゅんよん=ニンニク風味)
・上湯(しょんとん=鶏肉ベースの高級中華出汁であっさり)
なんて料理の仕方があります。どれもまったく風味が違うので、青菜好き限定でのおすすめですが、3泊4日ならぜんぶ、2泊3日なら2種類ほどお試しするのが楽しいかも。ちなみにわたしは「蒜蓉豆苗」がかなり好きです。しかし、いいなあ。香港いきてー。ついでにハワイもいきてー。