28/11/2002

「安溪鐵觀音」


ティファニー、ヴィヴィアン・タム、満福樓、ジョイス・ウェアハウスなど取材。物撮りに使うから、などと自分で自分に言い訳をして、ラビットファーつきカシミアセーター、オストリッチのバックストラップサンダル、ミュールを衝動買い。

取材の合い間に、「撮り残しがあるからできれば撮ってきてほしい」と、前に頼まれていた食べ物を茶餐廳にて撮影。今日撮れなければ、今回の撮影は絶対無理なのだ。ところが、目的の店はばっさりと取材拒否。えーん、しくしく、好きな店なのにい。しかし、客がいるのに無理に頼み込んでるこっちがわるい。そして、だからといってこんなことでへこんでるわけにはいかないのである。時間もないしなっ。

不安そうにしているYカメラマンを促して、すぐに気持ちを切り替え、別の店へ急ぐ。店員が「これは撮影?」と気づく前に無理矢理撮ってしまった。お昼タイムで混むぎりぎりの時間帯。いつも結局そうなってしまうんだけど、カメラマンには随分と無理をかける。どんな条件下でも一定のクォリティで撮ってもらわなければならなくて、すごく、本当に申し訳ないと思う。思うけど、結局やってもらうことになるのだから謝っても許してもらえないかも。

本日ラストの取材は、茘枝角の陳茶館。

茶葉やインテリア、陳先生の秘蔵茶器、隠れ普洱(CD「うし日記」をご覧になった方はオワカリですね)などいろいろな撮影の後、陳先生に、お手前をご披露いただく。今日は陳先生の愛娘Minny Puiのお誕生日とのことで、本人の希望により取材終了後に記念撮影。特別なお茶を飲ませていただき、何もかも忘れるような至福のひととき。おかげさまで取材時間を一時間超。がるる。

深夜、物撮りセーターのシワとりのため、スチームアイロンを借りにいく。


2002年の安溪鐵觀音秋茶。半斤でHK$3000(約4万5000円)のすぺさるティー。しかも、陳先生のお手前にて。


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