30/9/2002

「鶏絲木耳」


しとしと雨。ベランダのゼラニウムが満開。部屋の模様替え。

原稿はだいぶまとまってきました。原稿を手直ししながら、薑汁鮮奶(ショウガミルクプリン)が出来る化学的根拠を、すこしお勉強。けどさー、慣れない成分の名前を覚えたり考えすぎたりしてたら、なんだか頭いてえし。

アミノ酸の種類とか、タンパク質の立体構造のこととか、あと酵素の名前なんかも特定したくていろいろ調べたりしたんだけど、頭で納得した後でそれを元に実際にやったみたら仕上がりがイマイチで。なんかさー、机上のレシピではうまくいかないのかもしれないね、料理って。とか思ったりしたのでした。つまり、そういう細かいことを考えないほうが、料理は上手にでけるんじゃないかと。やっぱ大事なのは野生の勘と分量だけなのか。うーむ。でもそれ、ちょっと困るんだけど。

朝まで調べ物してだいぶ理論はわかってきました。でも、原稿ではたぶん全部却下します。こんなこといちいち説明してたら、却ってわからなくなっからね。書くとしても、簡単な結果と注意事項だけだな。

朝方、ちょっと煮詰まったので、簡単な炒め物作ってストレス解消。だけどこれも、ある意味化学実験のしとつなのです。ショウガプロテアーゼというタンパク質分解酵素がお肉をやわらかくするんだけど、その効果的な使い方について。料理ってほんとにおもしろい。ついでにカプサイシンをちょびっと入れて、体内の基礎代謝を高めるメニューにしました。結構上手くでけました。うまうま。アミノ酸はえらいなあ。


鶏ササミと黒キクラゲのピリ辛炒め


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