23/1/2004

「法事ごはん」


父を介護施設(デイサービス)に預けて法事へ。伯父の一周忌。

ここのところ、父の様子は悪化の一途を辿る。といっても、おそとから見た様子は変わらないだろうし、たぶん他の誰もがその変化にゎ気付かないと思うのだけれど。家族だけが知る、病状の悪化。さびしぃことでし。

んと、父の実家は、おらの家と、長いことつきあいがなかった。マチコちゃんいわく「拒絶さりたから」ちうのがその原因だったんだけど、今日いってみて目ウロコ状態でわかったのは、拒絶していたのは父の実家のほうでゎなぐ、マチコちゃんのほうだったんじゃないか、ちうこと。

嫁には嫁の言い分があるから、正否を一概にはいえない。おらにはよくわからんことが多すぎる。けど、だからおらはおらの立場でこの親戚と付き合っていけたらいいなというか、そうすべきなのだと思ったり。今日は記念すべきその第一歩の日。に、しよう。

徹夜で原稿書いて、父にごはん食べさせてデイサービスへ預ける準備をし、朝イチで田舎へ向かう。雪がちらほら。むちゃくちゃさぶい。お墓の周りの水辺は、分厚い氷が張っていた。田舎の法事は、さぶくて正座続きでちかれたけど、なんだか実りが多い一日やった。

父の兄たちが、当たり前のことなんだけど父にそっくりで、顔というより雰囲気ね。ずっとね、くだらないことばかりいって笑ってるんだけど、ふたりの伯父が父のことをたくさんしんぱいしている様子が、ひしひしと、おらの心臓と脳みそにびしびし伝わってきた。口に出す言葉は、ほんとにわるいんだけどね。

昔はとても頭のいがった父。もしここに父がいたらば、おんなじ笑顔で「三バカ」だなぁ、「three amigosだなぁ(!?)」とか思ったら、変なんだけどちょっと悲しぐて、ちょっとうれすぃくて涙が出た。

伯父が、帰る直前マチコちゃんにはなしかけた内容を、マチコちゃんはなぜかすごい悪意と取っていた。それが、おらにはちょっとわからない。おらの解釈は、愛情溢れる善意の言葉やった。伯父たちには、できるだけ父の様子を細かく伝えてあげたいと思った。

伯父(老人)たちに敬意を表した一日。



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